
毎日、スマホで何してる?
この記事では、使い手として生じる日々の疑問から本質的な課題を見つけ、新しい解決方法を探るバルミューダの考えと、それをクリエイティブに使いこなすユーザーの方々の使い方をご紹介します。
第1回目は、「スマートフォンで毎日すること」に着目して生まれたホーム画面のアイデアと、その活用方法をお届けします。
- 目次(4分で読了)
- 毎日、スマホで何してる?
- バルミューダのアイデア
- みんなの使い方
- ホーム画面に自分らしさを
毎日、
スマホで
何してる?
大量のアプリのアイコンから、使いたいアプリを探すのに時間がかかっている。
電車の中で、暇つぶしにずっとSNS見ているな。もう少し他にやりたいことあったのに…。
毎朝、渋滞情報調べるのに、意外と煩雑なステップで調べている。
結局、毎日使っているのは、決まった数個のアプリだけだった。
社内のスタッフたちも毎日の行動を振り返ってみると、スマートフォンで毎日必ずすることは想像以上に限定的。それなのに、毎日のスマートフォン使用に疲れや煩雑さを感じてしまっている。
もっとシンプルにすることで、スマートフォンとの関係を少し変えたいという気持ち。
そんな声をヒントに私たちが考えたのは、すべてのユーザーが必ず毎回訪れる「ホーム画面」の在り方を見直すことでした。
バルミューダの
アイデア
毎日することは、最小の動作で。
それがホーム画面のミッション。
日常的に行うことへ最小の動作で連れていく。それがホーム画面のミッションではないか?
この考えの元、BALMUDA Phoneのホーム画面にはいくつかのオリジナル機能を搭載しています。
まずは、ホーム画面を横切る2本の「パーソナルストライプ」。
ここには頻繁に利用するアプリを呼び出すショートカットを設定できます。また、各アプリを立ち上げるだけではなく、特定のアクションを実行させることも可能です。割り当てた機能の呼び出しはシンプルで、斜めのストライプをスワイプするだけ。斜め下、斜め上。それぞれのスワイプで異なるアプリを呼び出す設定にできます。
他にも、ホーム画面上でアイコンのない場所を連続でタップすると、その回数に応じて今日のスケジュールや計算機などがショートカットで起動する「タップコントロール」機能も搭載。
いずれも小さなスマートフォンの利点を生かし、片手で持ったまま直感的に使えるデザインが特徴です。
では、オリジナル機能のなかでも特徴的な「パーソナルストライプ」を、BALMUDA Phoneユーザーの方々が普段どのように活用しているのか? 購入者アンケートやインタビューを通じて聞いてみました。
みんなの
使い方
あなたは、ホーム画面の
パーソナルストライプに、
どんな機能を設定していますか?

“決済アプリを設定。実はアイコンがあまり好みじゃなくてホーム画面には置いてないです…。パーソナルストライプに設定したらアプリの立ち上げも素早くできるし、毎日何度も使うので満足です。”(愛知県・デザイナー)

“保育園の登降園管理アプリをワンタッチで起動できるように設定。子どもと一緒にいるといつも片手が塞がっているので、毎日助かっています。”(神奈川県・2児の父)

“京都旅行の最中だけ、バスの時刻表を設定しました。旅行中に限り繰り返し調べるページってありませんか?おかげで乗り換えがスムーズに。”(高知県・旅行好き)

“動画撮影を設定。展示会ですぐさま撮影が必要な際、コンパクトかつ機動力が良く、スピーディに仕事ができます。”(東京都・WEBライター)

“自宅までの経路検索を設定したマップを設定。指一本で運転手さんへ行き先を伝えることができて、深夜まで飲んだ夜も安心!”(東京都・趣味居酒屋巡り)
ホーム画面に
自分らしさを
このように、BALMUDA Phoneのホーム画面は、スマートフォンを使う人の目的や個性に合わせて自由な使い方ができることを目指しました。みなさん個性豊かな使い方をしてくれていて、作り手としても嬉しい限り。
毎日やりたいことをBALMUDA Phoneのホーム画面に設定したら、次はホーム画面の味付けにも自分らしさを。
BALMUDA Phoneには、ホーム画面のパーソナライズ機能があります。18種の背景、48色のストライプ、6種のフォントスタイルから選び、自分だけのホーム画面に仕上げることができます。愛着を持って、あなただけの1台として使ってもらいたいという思いから生まれました。

ホーム画面の在り方を見直すと、スマートフォンの顔つきも少しだけ変わり、関係性にも良い変化がもたらされるのでは?
スマートフォンで一番訪れるであろうホーム画面、皆さんのお手元のスマートフォンでも、日々の行動に合わせて見直してみると、毎日のスマートフォン体験がちょっと快適になるかもしれません。